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西山 達哉

2019/1/16

インスタの投稿テクニックをさらに深掘り!

 最近、Instagramの利用頻度が増えたB2リーグ、アースフレンズ東京Zの西山達哉選手にさらに深掘りした投稿テクニックを伝授。西山選手のようなプロアスリートや著名人だけでなく、読者のみなさんも参考になるInstagramでのフォロワーの増やし方を一般社団法人 SNSエキスパート協会代表理事の後藤真理恵さんがアドバイスする。

編集者 田村一人
(株)トリプルダブル代表

「ライバルが少ない」ハッシュタグを見つけよう

後藤:ここまではInstagram(以下「インスタ」)で、どのような投稿をすればファンの方に喜んでいただけるか、またこれからファンになっていただけそうなユーザーに見つけてもらえるのかをお話ししてきました。  

西山:はい。とても参考になりました。

後藤:ここでは、フォロワーを増やすテクニックのお話を少しだけさせていただきます。

西山:ハッシュタグ(#)を有効活用するのでしたよね…。

後藤:ええ。インスタでハッシュタグ検索を行うと、「トップ」と「最近」という2つの検索結果に分かれるのはご存知でしょうか。インスタで人気の投稿は、この「トップ」に画像が掲載されるようになるので、自分の投稿を人気のある投稿にしていくことが大切なのです。

西山:では、その人気投稿に掲載されるにはどうすれば良いのでしょうか。

後藤:たとえば、投稿数が多すぎないハッシュタグや、「トップ」に掲載されている画像の「いいね!」がそこまで多くないハッシュタグを見つけることが大切です。フォロワー数が多い著名なインスタグラマーも、メジャーなハッシュタグばかりではなく、「ライバルが少ない」ハッシュタグを探すなどものすごく研究しているんですよ。

西山:なるほど。そこまで考えて投稿していなかったですね。

後藤:西山選手の場合は、新たにハッシュタグを作っても良いと思います。チームが使っている 「#アスフレ」 はチームが作ったハッシュタグでしょうか。非常に良い取り組みだと思います。地道ですがファン拡大の効果はあると思います。

読み手の気持ちを察した投稿をしよう

後藤:それともうひとつ、西山さんのインスタで気になる投稿がありました。

西山:えっ!どれですか。

後藤:手帳とペンだけの投稿なので珍しいなと思ったのです。

西山:「いいね!」の数が120を越えたくらいで少なかったですね。

後藤:光のせいなのか、手帳の表紙が変色しているように見えて綺麗さが伝わっていないようですね。また、ファンの方にとっては、この手帳の「中身」が見たいのではないでしょうか。西山選手がどこのメーカーのどんなレイアウトの手帳を使っているのか気になるはずです。もちろん見せられない部分はあると思いますが、実際のスケジュールが書き込まれていたり、直筆で何か書かれていたりしているページの写真も載せていたら、ファンの反応は違っていたでしょう。また、投稿テキストには、この手帳を選んだ理由、使った感想、メーカー、どこで購入したかなども入れると良かったですね。

西山:言われてみれば、確かにそうですね。これを投稿するときは、全然気になりませんでした。

後藤:今後はファンが何を求めているか、という辺りにも、ぜひご留意いただき投稿してみてください。ファンには喜んでいただけるでしょうし、新しいファンも増えると思いますよ。

SNSは更新頻度や投稿内容を使い分けて有効活用しよう

西山:ありがとうございます。現在はTwitterとインスタが中心で、Facebookはほとんど休眠状態なのです。Facebookも続けた方が良いでしょうか。

後藤:それはもったいないですね。#3でもお伝えしたように、Facebookは2,800万人の国内月間アクティブユーザーがいます(2018年10月時点)。また実名登録なので炎上しにくいのも特徴です。バスケットボールファンも多いと思いますから、ブログの更新情報を投稿したり、Twitterやインスタへ誘導したりして活用できるはずですよ。

西山:なるほど。時々、それぞれのSNSを連携させて、一度の投稿で各SNSに表示させている人がいますが、あのような形でも良いのですか。

後藤:連携することがよくないとは言いませんが、西山さんのSNSをいくつもチェックしているファンの気持ちを考えると、使い分けていただきたいな、と思います。たとえば、投稿頻度や内容で使い分けするのはいかがでしょう。動画は「ストーリーズ(Stories)」を中心にインスタ、気軽に気持ちを伝えるTwitter、ブログの更新情報や少し文章が長くなるならFacebook…という分け方もありますよね。

西山:それなら、一度に投稿しなくても継続的にそれぞれのSNSを使えそうですね。

後藤:今回のお話が少しでも西山さんのSNSライフのお役に立てればと思います。もちろん、本業のバスケットボールも頑張ってくださいね!

西山:本当に色々と参考になりました。ありがとうございました!

 男子プロバスケットボール「Bリーグ」は、プロ野球、Jリーグに続くプロスポーツリーグとして根付くことができるのか。開幕3シーズン目が中間地点に差しかかり、これから真価が問われることになる。そんなBリーグが他のプロスポーツよりも注力しているのがSNSの活用だ。リーグ、チームはもちろん、選手たちもそれぞれのアカウントを持ち、公私に関わらず発信を続けファン獲得に務めている。

 一方で、それぞれが頭を抱えているのが、そのSNSをどのように利用してファンを拡大していくのか…。今回登場いただいたアースフレンズ東京Zの西山達哉選手が抱く課題は、選手だけでなく、チーム、リーグ、そして日常でSNSを利用する読者のみなさんにも通ずることだろう。今回の対談をぜひ参考に、これからも健全に楽しくSNSを楽しんでいただけたらと思う。そして西山選手へのご声援もお忘れなく。

〈了〉

Ahtlete:西山達哉(PV)

アスリート一覧

バスケットボール

西山 達哉(にしやま たつや)

在籍チーム
アースフレンズ東京Z
ポジション
PG/SG
背番号
33
生年月日
1988年7月20日
出身
神奈川県
選手経歴
名門・能代工業高校から駒澤大学に進学し、卒業後は2年間のサラリーマン生活を経験。2013年に東京エクセレンスに入団し、2017-18シーズンからアースフレンズ東京Zに移籍した。鋭いドライブと3Pシュートに定評があり、60試合中58試合に出場した昨季の3Pシュート成功数はB2リーグ4位の114本。チームメートやファンの間ではそのファッションも注目されている。一部のチームメイトが「チャツゥ」と呼ぶことから、ファンからも「チャツゥ」のニックネームで親しまれている。
SNS
Twitter: https://twitter.com/9yanyan9
Instagram:https://www.instagram.com/tatsuya_nishiyama33/
ブログ:https://ameblo.jp/tatsuya-nishiyama/
一般社団法人SNSエキスパート協会代表理事

後藤 真理恵

経歴
東京大学文学部卒。外資系IT企業にて、技術者向け研修の立上げ、教材作成、講師育成、講義、技術者向け資格試験の問題開発などを担当。その後はマーケティング、パートナービジネス部門などを歴任。2013年に株式会社コムニコに入社し、幅広い業種・クライアントのSNSマーケティング支援を担当。2016年11月より一般社団法人SNSエキスパート協会代表理事に就任。
(株)トリプルダブル代表

田村 一人

生年月日
1973年12月27日
出身
神奈川県
経歴
スポーツ関連会社に従事した後、2010年6月に株式会社トリプルダブルを設立。スポーツ、主にゴルフ関連の仕事に従事しながら、Webメディア、Eコマースの企画運営などネット業界で幅広く活動。Chapman University(カリフォルニア州)卒。

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