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美濃越 舞

2019/3/12

美濃越舞「コーチ」のもと田村淳がテニスに初挑戦! 果たして!

 プロテニスプレーヤー美濃越舞選手の素顔に同じ事務所の先輩であるタレントの田村淳さんが迫る対談では、メディアにはなかなか明かされないテニスプレーヤーのプロ生活の裏側や、テニス界が抱える課題について話題が及んだ。また、その解決案についても田村さんが提案するなど、初対面とは思えない盛り上がりを見せた。その後、田村さんがテニスに挑戦する展開に。美濃越舞「コーチ」の教えのもと、短時間でどれだけ成果を出せたのか…。

編集者 竹中 玲央奈
㈱LinkSports

美濃越舞コーチのもと、田村淳がテニスに初挑戦!【Athlete Channel】

ラケットは人の手だと思って握手するような感じで

 まず、美濃越選手から基本の握り方の指導。「全然やったことないんですけど大丈夫ですかね」と田村さんには若干の不安があった模様

美濃越:ラケットが人の手だと思って握手するような感じで握ってください。これがフォアハンドの握りです。

田村:フォアハンド…。

美濃越:こっち側でストロークが右側なのがフォアハンドですね。右利きですか。

田村:右利きです。ぎこちなかったですか。これがフォアハンドと。

美濃越:今度は逆側を打つときは左手を握手するように上側を握って。今度右手は上から包丁を持つような感じで。

田村:え、変えるんですか。

美濃越:そうですね。

田村:動きながらですか。持つ方法を変えるんですか。球筋によって…、対応できるかな。

 フォアハンドとバックハンドの使い分け、握りの段階で田村さんの中に不安がよぎるも、美濃越選手がわかりやすく指導を続ける。

田村:でも(相手が左右の)どっちに打ってくるかわからないのに、右だと思ったら握手の方に変えて、「やばい左に行った!」と思ったら瞬時に変える、というのはやれるものなんですか。

美濃越:慣れれば行けますね。これが基本的なものですね。逆側も引いて、踏み込んで、打つと。3で後ろから前に体重移動をしてください。

田村:これは痛いな、足が…。こっち側は打ちづらいです。

美濃越:片手バックハンドの選手もいるんですけど、私が両手なので、両手しかわからないんです。

田村:握手のまま片手で打てるんですか。

美濃越:そうですね。

田村:僕はこっちの方が行けそうですけどね。

瞬時に持ち方を変えるのが難しそう

美濃越:そうしたらそっちでも。自分が打ちやすい方で大丈夫です。

田村:瞬時に持ち方を変えるのが難しそうなんですよね。

 フォアハンドとバックハンドの素振りの指導が入った後、次はボールの「当て方」へ。ラケットの面で捉えたボールを、そのまま押し出すイメージを美濃越選手がレクチャー。身体の大勢は向きなどにも指導が入る中、田村さんはその教えをしっかりと吸収していき、「自分で打ってみるのが良いかもしれないです」という美濃越選手の言葉から、実践のトレーニングへ。

美濃越:自分で落として打ってください。それでネットを超えるようにやってみましょう。

田村:行けるな!

美濃越:良いですね。じゃあ手出しで出すので、ワンバウンドしたら打ってください。あっ、良いですね。

田村:あれ、行けるな。超えるのにはもう少し上に打たないといけないんですね。ラインから超えたら意味がないんですもんね。

美濃越:すごい良いです。じゃあバックハンドやってみますか。

美濃越:バックハンドは最初は両手で私はやりますけど、自分で落として打ってみてください。

田村:あっ、できる! でも、難しいですね。

 田村さん自身でも思いのほか「できる」という感触を掴んだようだ。実際に現場にいたテニス経験者スタッフからも「初めてにしては上手」という声も上がった。そしていよいよ、ふたりでのラリーがスタート。

<写真・撮影:山本晃子>

(次回に続く・・・)

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アスリート一覧

美濃越 舞(みのこし まい)

所属
安藤証券
生年月日
1992年4月16日
出身地
千葉県船橋市
出身クラブ
オールサムズテニスクラブ、TTC
プロ転向
2011年6月
テニスを始めた年齢
7歳

田村 淳(たむら あつし)

身長/体重
167cm/56kg
血液型
O型
出身地
山口県下関市
趣味
お城/パソコン/バスケットボール/ミニ四駆
出身/入社/入門
1994年 入社

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